2011年05月18日 02:20 私が危惧している事と、私の願い・・・。(改良版)


津波によって、医療機関・研究機関・貯蔵施設に存在していた、新・旧の病原サンプルは勿論、
病原媒体化したモルモットや、特異な感染症を患っていた方々が、海へと流されてしまいました。

また、津波が原因で原子力関連施設(原子力発電所ではない)でも、
放射性物質の多大な損失が、発生した話を頂戴しています。

さらに、個人・団体が保有する、多種・多様な農薬・劇物が、海へと流されました。

そもそも、無害・有害に関係なく、あらゆる存在が流されたのです。




有害とされる存在が、人体へ実害を齎す可能性は、非常に高いとされています。

しかし、一般大衆の盲点であるため、何らかの問題が発生しても、
それと結びつける可能性は低いとし、注意喚起は行われない方針です。

学術的な予測では、それが原因で破綻される方々は、数千人程度で収まる上に、
発症の時期にガタつきがあるため、取るに足らぬとされています。

ですが、多くの方々が津波で流され、亡くなられた事は当然とし、人間の健康を損なう存在が、
大量に流出したのは勿論、地震による海底の変化で、有害物質が漏洩している可能性が否めません。

無論、十分な調査は実施されません・・・。

そのため、東日本の太平洋側では、少なくとも三年程度は、海水浴をせぬ事を推奨します。




あまつさえ、大量の放射性物質が、広範囲に撒き散らされました。

何より、メルトダウンが発生した以上、チェルノブイリを遥かに超えた、多種・多様な核種が放出されています。

テレビで紹介される核種は、その極一部に過ぎません。

結局、全てを考慮してしまえば、安全・安心を唱える事は、あらゆる人材が絶無な状態です。

福島第一原発級の事故では、サーベイメータ・ガイガーカウンター・ホールボディカウンターは、
無用の長物・ 張り子のトラにすぎません。

至極当然とし、これらの利用だけで、安全・安心を強調するのは、
撹乱・陽動のための目くらましであり、単なる見せかけです。




当方は、日本政府・東京電力のスタッフに、日本近海での海水浴は、絶対に止めろと言われています。

そして、日本近海の海産物を、可能な限り控えるようにと、数回に渡り注意を頂きました。

近年、海産物の汚染は深刻で、特に大型魚の有害物質(水銀・メチル水銀・・・)の蓄積が顕著です。

数年前であれば、有害物質の蓄積は、気にせずともいいレベルでしたが、それは悪化の一途を辿っています。

この問題でも、『直ちに影響はない。』は勿論、悪化の傾向はないとされていましたが、それを覆す数値が検出されています。

その、傾向を参考としなくとも、震災と原発事故を考慮すれば、注意が必要な状況であるのは確実です。

そう、既存の有害物質は当然とし、さらに無数の危惧すべき存在が加わり、亡くなられた方々の状態を推察すると、
事前に精神衛生面へも配慮した、生命・健康を最優先とした、対応が必要でしょう。

言うまでもありませんが、市場への配慮はもとより、実害が懸念される状況であろうと、
風評被害とやらの発生を恐れ、関係者側から喚起がされる事は、滅多にありません。




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※ 補足(2011/12/20)

チェルノブイリの4号炉におけるメルトダウンより、経過年数が長いマークIによるメルトダウンの方が、
生成される核種の種類が、遥かに多いと頂戴している。

また、マークIの複雑な構造で、メルトスルーが発生した場合、経過年数を考慮しなくとも、それは確実となるそうだ。

だが、何が生成されているかの、完全な把握については、現状の科学では困難とされている。

さらに、チェルノブイリと福島第一原発事故の、どちらが深刻なのか御意見を伺ったが、標準となる核燃料の毒性が、
福島第一原発の方が高度であり、不具合のあるMOX燃料を使用していた可能性で、
その危険度は推測の域を超えるとの事だ。

要は、計り知れない・・・。

私は、他国に存在する団体のスタッフとして、数カ国の専門家から意見を頂戴した。

それで把握が出来たのは、日本は真実の蚊帳の外である。




※ 追記(2012/06/09)

現状は、チェルノブイリで発生した問題項目の大半を、福島第一原発が上書きする程の惨事となり、
さらに大多数の問題項目が追加された状態だ。

以下に、想定される健康被害に関し、若干だが記載をしている。

だが、これは当時の時点で、公表されたデータを前提とした、極小の推測値にすぎなかった・・・。

☆ 原発賠償 税金投入の可能性も・・・。

何より、日本政府による瓦礫の処理方法は勿論、除染方法に多大な問題があり、希望的観測がより不可能な状態となった。

要は、放射性物質の大循環を助長し、無数の有害物質を十分に考慮しなかった結果、絶大なしっぺ返しが予測されている。

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様々な思惑が重なった結果、チェルノブイリの被曝は当然とし、
核実験による被爆に関しても、十分と言えるデータが、望めていません・・・。

現状でも、チェルノブイリは、神秘のベールに包まれています。

福島第一原発は、チェルノブイリにおける総放出量の、5分の1~5分の3の放射性物質を、二ヶ月で放出したとされています。

5分の1~5分の3となるのは、チェルノブイリの総放出量が、推定の中でも開きがあるためです。

ですが、福島第一原発の方が、遥かに深刻である事は、見るに明らかです。

そのリスクは、チェルノブイリの、数十倍~数百倍と言われています。

そして、地下へと流出した、放射性物質の総量は、チェルノブイリの総放出量を、軽く飛び越えるとされています。

最大に懸念されるのは、地上(放水・放流)・地下からの海洋への流出です。

これに関しては、大まかな極小値は算出可能ですが、確実性の高い数値は皆無となります。




包括的に検証した場合、総合的な要因で人類は当然とし、我々を取り巻く環境が、既に健全ではありません。

そこに、地震・津波を由来とした、無数の有害物質は勿論、福島第一原発による放射性物質が加われば、
何が引き起こされるか、超絶において未知数です。

世界各国で、大量の核実験が行われる以前より、チェルノブイリ事故が起きる以前より、
広島・長崎に原爆が投下される以前より、我々の精神・肉体は、堅牢・健全ではありません。

それに関して、以下に簡単ではありますが記載しています。

☆ 放射線との向き合い方(改良版)

☆ 最悪の状況とは・・・。(改良版)

そう、問題は刹那的にピックアップされる、枝葉の存在だけではありません。

母乳に放射性物質が混入しましたが、そもそもダイオキシン・環境ホルモンと言った、有害物質が含まれていました。

☆ 母乳から放射性物質が、検出されたとの記事がありました。

そのような既知の事実を、忘却してはなりません。

何より、これから何が起きるか、本質的には誰にもわかりません。

少なくとも、自然による浄化は、人類が愚かな限り、望む事は夢物語です。

だからこそ、人としての良き良心に基づいた、倫理・道徳を尊重した、選択・判断・決断が必要です。



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※ 補足(2012/06/09)

以下の内容を、ツイートしました。

ひろゆき☆聖錬 華激 @chikubi_Z

2012年6月1日

原発は勿論、極度の人体・環境破壊要因を内包する発電を控え、極力自然に優しいエネルギーで、
己を歪に変える事無く、人として生きられる、ゆとりある生活は御嫌いかい?

そもそも、これに準じた社会を目指す必要がある。

さもなければ、滅び去るのが人類だ。

現状は、地獄に向かってまっしぐらである。

我々が進化し、劣悪な環境に耐えうる、化け物にでもならない限り、
この先に満ちる暗澹に飲み込まれ、消え失せる筋書きなのだ。




我々は、スケーラビリティが有限の世界で、無限のスケールアップを望む。

そんなシステムは、何処かで破綻するのがオチである。

我々は、目を背ける程、それを実感してきた。

大衆は、原発の一連において、政府・報道・東電に裏切られ、己にも見捨てられた。

そして、様々な矛盾は当然とし、間違った道を進む全てに憤りを感じ、己をひたすら歪めている。




気を許せば、己を見失い、感情の怪物へと豹変する。

そうならぬため、品行方正な道を見極め、それを心に留める必要がある。

諸君には、それを見極め、充実した人生を送って欲しい。

それこそが、幸いな事である。

私は、その補佐が出来るよう、己で決めた道を進む。

当方は、極限まで理不尽な涙が、流れぬ世界を渇望する。

それは、人が滅び去り、一滴の涙すら流れぬ世界ではなく、人々の温もりで満たされた世界である。




そして、以下のような記事がある。

やはり、冷静な判断による、聡明な行動が、必要とされる状況なのだ・・・。



☆ 国連報告「地球は既に限界点」

 地球の気候変動が臨界点に近づいていると、国連が最新の報告書で警告した。

 約600人の専門家が携わり3年をかけてまとめらた報告書は525ページに及ぶ。専門家らは地球の未来について極めて暗い見通しを示した。北極などの氷床の融解、アフリカの砂漠化、熱帯雨林の森林破壊が、私たちが想像しているよりはるかに急速に進行していると指摘した。

 歴史的に見れば、氷河期など地球に突然大きな気候変動が訪れたことはある。だが専門家らは今回の気候変動は自然要因のものではなく、人為的な要因によるとみている。人間活動に伴う温暖化ガスの排出などが変動を加速し、影響は地球の生態系の破壊にまで及んでいるという。

 ネイチャー誌に掲載された報告書の要約にはこう書かれている。「人為的要因により、気候変動が限界点に迫っている、または既に限界点を越えてしまった地域がいくつもある。一度限界点を越えると、もう元には戻せない変化が起こリ始め、地球上の生命体も影響を受けるだろう。人間の生活や健康にも大きな悪影響を及ぼす可能性がある」

「今世紀の終わりまでに、この地球が現在とはまったく異なる環境になっている可能性は極めて高い」と、報告書に携わった専門家の1人、アンソニー・バーノスキーは科学ニュースサイト「ライブサイエンス」に語った。

 人間が生き方を変えるしかない

 「窮地に追い詰められた」人間は、環境の変動に適応するために急激な生活の変化を余儀なくされるだろうと、バーノスキーは言う。ただし生活の変化には「相当の困難を伴うため、政治紛争や経済危機、戦争や飢餓が起きやすくなる」

 科学者たちは希望を失ったわけではない。国連環境計画(UNEP)のアヒム・シュタイナー事務局長は記者会見で、今回の報告書を「告発」として受け止めるべきだと語った。

 「この報告書で指摘されているように私たちは無責任な時代を生きている。(この種の報告書が初めて発表された)1992年にも、将来起こり得る変動が指摘された。それから20年後に発表された今回の報告書では、予測された数々の現象が現実になったことが証明された」

 人類はもう「生き方を変える」より他に選択肢がない地点に来たのだと、スタイナーは続けた。「針路を変えることは可能だ。違う方向に向かうことはできるはずだ」

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現状で、安全・安心を垂れ流す方々は、前提となる条件を極限まで制限し、
さらに己の中で設定を形成し、アリバイを用意した状態で、それを実施しています。

セシウム以外は想定外・放射線以外を考慮する事は想定外・当時の放射線に関する学問に、
様々な捏造があったのは想定外・日本政府や東京電力による、当時の放出量を参考にしていたため、
健康被害が発生したのは想定外・・・。

連中は、想定外を連発する準備を、十二分に整えているのは勿論、
己の中で形成した、様々な設定を並べる事で、責任を回避します。

例えば、『一日の摂取量を、Xベクレルに制限する事を、前提に話していた。』
『私の中では、そのような認識が限界であり、このような事態になるとは考えていなかった。』と、無限に詭弁を垂れ流します。

そう、福島第一原発事故で繰り返された、政治家・専門家による無様な自己擁護を、連中は何度でも繰り返します。

そもそも、前提となる条件が制限されすぎていて、Wikipediaや単純な専門書を読める能力があれば、
誰でも話せる内容を、連呼しているにすぎません。

有頂天になって、テレビで見た内容を、勘違いしたまま、誇らしげに語る子供より、遥かに性質が悪いですね。

その稚拙さと執拗さは、人として歩むべき道を、踏み外している事を証明します。




既に、何かしらの要因で、パンデミックが発生し、無数のアウトブレイクを生み出す可能性が、
無いと断言可能な状況ではありません。

日本政府は、これらに注意をしなければ、日本列島における健康被害が、
己や家族・友人をも巻き込む、超絶絶頂の地獄となるでしょう。

それが、世界へと波及するのは時間の問題です。

ですが、それを是正する働きを、日本政府には望めないでしょうね。

ここまでは、私が恐れている中では、基本となる内容です。




私が、本質的に恐れるのは、以下の内容となります。

先の大戦中に発生した、尋常ではないレベルで汚染された大量の土を、何処の埋め立てに使用したかです。

このような、曰く的な存在が、無数に実在します。

毒物・劇物による汚染土は、その中では可愛い分類に該当します。

大戦で日本は、大量の負の遺産を創造しました。

そして、敗戦により、莫大な負の遺産を、アメリカ合衆国によって、押し付けられています。

戦後、この国はどのように、それを処分して来たか?

調べてみると、原子力発電所と同じように、地方に押し付けていました。

公害によって発生した大量の汚染土も、同等の扱いをされています。

勿論、東京でも汚染土が使われています。

モノにもよりますが、速攻の致死性を、食物に転嫁しかねない存在があります。

危惧すべき負の遺産は、70項目以上に昇ります。

要は、それらが何らかの要因で、我々の生活空間まで辿りつき、実害を齎す事を恐れています。




先人達は、長い年月をかけ、危険を回避した世界を構築しました。

しかし、大規模な地震で、それはズタズタになったのです。

東京で湧きだす地下水ですら、いつ猛毒に変わるか分かりません。

そう、既に東京湾が埋没毒物により、高レベルの汚染に、晒されている可能性すらあります。

勿論、東北の川や海も、例外ではありません。

要は、これまでに形成してきた、安全・安心が『まだマシだった世界』が失われてしまい、
培ってきた信頼性が消失した状態です。

特に、関東・東北は、詳細な調査をすべきでしょう。

現状の対応では、超絶的に不十分です・・・。




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※ 補足(2011/12/20)

以下のような事が、平気で行われていた事実がある。

単純に計算しても、132億ベクレルのセシウムが、当然のように海に垂れ流されたのだ。

だが、最低でもそれだけだ。

他の核種や、これまでに放流された、有害物質の方が実質的に深刻である。

まあ、これは氷山の一角の、尖った部分から零れ落ちた、小さな水滴にも満たぬ、無量大数ある問題の一つにすぎない。

☆ 東京湾に放射能汚染水、基準値の14倍 千葉県の廃棄物処理業者

 千葉県は2日、同県市原市にある廃棄物処理業者「市原エコセメント」から1キログラム当たり1千ベクレル超の放射性セシウムを含む水が東京湾に流れ出ていたと発表した。濃度は基準値の14倍超。同社は、1カ月以上にわたって計1万3200トンを排水してきたが、この日、県の要請を受け操業を停止した。

 市原エコセメントは、県内34市町村から受け入れたゴミの焼却灰などを原材料にセメントを製造している。県は、枯れ葉などゴミに付着した放射性セシウムが焼却する過程で濃縮されたうえ、同社の工程で使う水に混じり十分な処理を経ないで海に流されたとみている。

 同社は、焼却灰の放射性物質による汚染が問題になっていたことから9月15日と10月11日に排水を測定。1キログラム当たり、それぞれ1103ベクレ ル、1054ベクレルの放射性セシウムが検出されたという。原子力安全委員会が今年6月に「当面の考え方」として示した基準値の14~15倍に相当する。

 同社は10月28日に県に報告。県は排水の停止や改善を求めていたが、放射性セシウムを吸着するゼオライトを使った排水処理や、1キログラム当たり2千ベクレル以上の濃度の廃棄物受け入れ停止などで対応していた。

 1カ月以上も基準値を超えていると知りながら県に報告せず、海に排水していたことについて、同社は「うちのような施設まで基準値が適用されるとは思っていなかった」と話している。

 2011.11.2 19:23

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さらに、危惧すべきは、倒壊した有害建築物です。

要は、アスベスト・ヒ素・カドミウムを含有する、有害建築資材による、数多の有害物質が、飛散した事を恐れています。

その瓦礫が、陸と海に四散しました。

それが、人々だけではなく、あらゆる生態系に、どのような被害を齎すか、非常に気になります・・・。

何より、ここまでに記載した、マイナスの要因が混合し、引き起こされる可能性がある事象群が、非常に恐ろしいのです。




格段に危惧するのは、原子力関連施設への攻撃です。

以下は、☆ 核ミサイルが不要の核戦争・福島がウイグルとなる日・アメリカ合衆国による人工地震からの抜粋です。

福島第一原発で発生した、未曾有の人身事故は、数多の副産物を創造した。

その一つは、日本の原子力発電所が、軍事標的として有効であると、近隣諸国に証明した事だ。

今後の成り行き次第では、日本の原子力発電所に対する、戦術的攻撃・戦略的攻撃は、より確固たる存在となるだろう。

そもそも、原子力発電所を標的とした軍事作戦は、ディファクトスタンダード(事実上の標準)である。




戦術兵器による、軍事施設・大都市への攻撃は、一時的なダメージしか、与える事は出来ない。

それは、戦術兵器の必然だ。

だからと言って、大量の戦術兵器は当然とし、戦略兵器の投入は、
敵国に滞在する自国民は勿論、各国の国民を巻き添えにする公算が大きい。

そう、ある程度グローバル化が進んだ世界で、大規模な攻撃は、容易に実行出来ないのだ。

ましてや、核の業火で自国民と、各国の国民を焼き尽くせば、莫大な墓穴を掘る事となる。

だが、原子力発電所への不意となる攻撃は、敵国に内在する第三国の人々の誘導に、絶大な効果を発揮する。




特に、日本のような国家に関しては、原子力発電所を攻撃した場合のメリットが、デメリットを大きく上回る。

メリットを助長するポイントとして、その反応の鈍さは勿論、 島国である事が挙げられる。

残念な事に、国家・国民の鈍感さは、事故の一連で明確に曝け出された。

そして、何らかの要因で、日本の原子力発電所が、大破局を迎えようと、
自国・他国の混乱・反発の制御が、概ね可能であると把握出来た。

核を保有出来ない国家は当然とし、保有していても使用出来ない国家からすれば、
敵国の原子力発電所が、超絶絶頂の戦略兵器となる。




さて、日本を守護するアメリカ合衆国は、日本の原子力発電所で有事が発生した場合、
要請が無ければ自軍を安全圏へと撤退させる。

何より、アメリカ合衆国の貴重な戦力を、滅び行く国家のために、消耗する必要はない。

それは、状況に依存する。

日本の原子力発電所の破局が、事故ならば救助作戦、テロならば軍事協力・敵性超大国による攻撃が原因ならば、
戦域の拡大を防ぐため慎重な姿勢を維持し、国内の状況を見て大きな判断をする。

では、それが自身(アメリカ合衆国)によるモノなら・・・。




玉砕を辞さない国家は、己の被害を度外視して、なんだってやります。

最近まで、それをしかねない近隣の国家は、日本の原子力発電所を、軍事的な標的として、完全に確立してはいませんでした。

ですが、福島第一原発の一連が、それを変えてしまったのです。

日本は、もっと広域で避難を実施し、その危険性をアピールすべきでした。

これは、狂った認識が形成した、最大級の失態です・・・。

とても、とても、悲しい事です。




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※ 補足(2011/12/20)

北朝鮮であるが、軍の幹部は予てより、原発への攻撃実施を望んでいた。

そのため、十分な準備を整えていた、

だが、総書記である金正日氏は、それを拒絶していた。

その、金正日氏が亡くなったのは、この状況下では、非常に残念である。

私は、パソコンが大好きな、金正男氏に総書記になって頂きたい。

MAYAを選ばれ、制作に対しても、深い関心を持っておられる。

対し、金正恩氏は危険だ。

原発への攻撃作戦を、軍部に要望していたとされている。

そう、金正恩氏は、残酷な兵器だ。

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私としては、剥き出しの弱点である原子力発電所を、早期に戦術・戦略の対象として、有効性の低い存在へと変えるか、
中規模以上の災害は当然とし、大規模な攻撃に対し、確固たる耐性を保有させて頂きたいです。

そして、テロの標的として、赤丸急上昇中である事を考え、万全の警備体制を整える必要があります。

何より、日本には危険分子が、大量に流入している以上に、国内に内在する危険因子を、
間違った行いにより、無数に育成している状態です。

安全論を展開した、日本政府・大手報道・専門家の『関係者』が、そのような方々に、襲撃される可能性は否めません。

そのため、日本政府の猿芝居は勿論、報道手腕が適宜な方向へ向かうよう、調整する必要があります。




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※ 補足(2011/12/20)

現場作業員が、視察に来た多数の政治家に対し、爆発的な被曝をする、悪戯をした噂を取得している。

今後、問題が発生した場合は、過去に現場にいた人間を、調査して頂きたい。

誠心誠意、努めている者が、確実にいるのだ。

方々に、そのような不遜が、許されてはならない。

残念なのは、それが事実の場合、発病するまでは、治療の手段が無い事だ。

大事に至らぬ事を、切に願う・・・。

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ここまでに記載した内容は、危惧すべき項目ではありますが、
これから毎年展開される可能性がある、天変地異に比べれば些細な問題です。

過去に記載した、大先生が提唱する、プレート爆砕地震では、関東・東北・中部の原子力関連施設が壊滅し、
新耐震の建築物ですら、倒壊するでしょう。

海外の専門家の方も、日本列島の滑落を提唱されています。

まあ、それ程の超規模災害は、起きないと当方は推察しますが、大規模な地震が想定されています。

他にも、現実化する可能性が高い天災は、空前絶後の強力なラインナップです。

それに備え、日本の大改造が必要でしょう。

備えがあっても、憂いがある事実を、噛み締めなくてはいけません。

福島第一原発のように、何の備えもなければ、最悪の結果を齎します。

何より、福島第一原発との戦いは、始まったばかりです。

今後、一定規模の地震が発生した場合、超災害ドミノが発生する可能性があるそうです。

既にその中に居ると言う話がありますが、それは杞憂であると考察します。

そんな、漫画みたいな話は、漫画の中だけで十分です・・・。




※ 以下は、改訂版です。(2011/12/20)



私が、本質的に抱える、極大の問題が二つ存在する。

それは、世界中の人々の生命が、国家・政治・宗教・思想・民族と定義される、
落書きだらけの汚い壁に、阻害されている事である。

多少の喧嘩は良しとし、同じ生命体であるのに、糞のような枠組みに蝕まれ、下らぬ結果を齎すのが、
虫唾が走るほどに堪えがたく、非常に残念に感じるのだ。

そんな壁は、打ち砕いてしまいたい。




もう一つは、日本近海の海産物が、食べられなくなる事だ。

ワンピースのように、巨大な海洋類が誕生しようと、私は全身全霊で食らい尽くす所存である。

だが、何が起きるかは、前代未聞の状態だ。

そう、放射線をオマケと考察しても、危険な食材になりつつあると推察する。

流石に私も、猛毒は食えぬ・・・。

くら寿司・かっぱ寿司・スシロー等の、回転寿司のネタが、人工食品にならぬ事を祈る。

マグロ味のゼリーや、つぶ貝風味のグミが、酢飯に乗る事は、到底において許し難い!

と思ったが、それはそれで、興味が湧いて来た・・・。




私が切望するのは、人々が良き良心を育み、国家・政治・宗教・思想・民族に汚染されていない、
倫理・道徳・常識を、根底に生きられる時代の到来である。

理不尽な涙が、極限まで流されない世界、涙が流されても、誰かが救ってくれる社会、
人類を永遠に存続可能な、洗練された未来を築きたい。

それを、徐々に実現する方法は、長い時間をかけ導き出したつもりである。

しかし、試練が多く、真直ぐに進めてはいない。

そう、たった一つの道を用意したが、安定して前に進むには、まだ時間が必要だ。

私は、大衆の夢を現実に展開し、より良き道を切り開けるよう邁進する。




我々は、人として生き、生き抜くために生れて来た。

それを、阻害する権利は、誰にも与えられていない。

これは、当然の事だ。

その当然を、あらゆる人々の日常に、組み込む所存である。




私は、他者のための死を恐れぬが、己のためだけの生を望みはしない。

何より、結果を残さず死ぬ事は、私自身が承知しないのだ。

故に、どれだけ世界が傾こうと、良き道を切り開いてみせる。

それが、私の道なのだ。

だが、誰しもそれが出来るとは限らない。

私には覚悟があるが、結果はまだ見ぬ先である。

それでも私は先に行く。

諸君と共に先に行く。

全ての存在には、絶望を希望に変える力がある。

無限の深みにはまった存在でも、引張りあげて、共に笑う事が出来るのだ。

諦めなければ、我々に出来ぬ事はない。




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※ 最後に・・・。(2011/12/20)

アフリカにおける、大量虐殺や大貧困の問題は、今年も解決される事はなかった。

エジプトやリビアの、混迷も冷めていない。

来年は、それらが解決される、実りある年になる事を願う。

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