2011年05月14日 16:22

核ミサイルが不要の核戦争・福島がウイグルとなる日・アメリカ合衆国による人工地震


☆ 核ミサイルの要らない核戦争

福島第一原発で発生した、未曾有の人身事故は、数多の副産物を創造した。

その一つは、日本の原子力発電所が、軍事標的として有効であると、近隣諸国に証明した事だ。

今後の成り行き次第では、日本の原子力発電所に対する、戦術的攻撃・戦略的攻撃は、より確固たる存在となるだろう。

そもそも、原子力発電所を標的とした軍事作戦は、ディファクトスタンダード(事実上の標準)である。




戦術兵器による、軍事施設・大都市への攻撃は、一時的なダメージしか、与える事は出来ない。

それは、戦術兵器の必然だ。

だからと言って、大量の戦術兵器は当然とし、戦略兵器の投入は、
敵国に滞在する自国民は勿論、各国の国民を巻き添えにする公算が大きい。

そう、ある程度グローバル化が進んだ世界で、大規模な攻撃は、容易に実行出来ないのだ。

ましてや、核の業火で自国民と、各国の国民を焼き尽くせば、莫大な墓穴を掘る事となる。

だが、原子力発電所への不意となる攻撃は、敵国に内在する第三国の人々の誘導に、絶大な効果を発揮する。




特に、日本のような国家に関しては、原子力発電所を攻撃した場合のメリットが、デメリットを大きく上回る。

メリットを助長するポイントとして、その反応の鈍さは勿論、 島国である事が挙げられる。

残念な事に、国家・国民の鈍感さは、事故の一連で明確に曝け出された。

そして、何らかの要因で、日本の原子力発電所が、大破局を迎えようと、
自国・他国の混乱・反発の制御が、概ね可能であると把握出来た。

核を保有出来ない国家は当然とし、保有していても使用出来ない国家からすれば、
敵国の原子力発電所が、超絶絶頂の戦略兵器となる。




さて、日本を守護するアメリカ合衆国は、日本の原子力発電所で有事が発生した場合、
要請が無ければ自軍を安全圏へと撤退させる。

何より、アメリカ合衆国の貴重な戦力を、滅び行く国家のために、消耗する必要はない。

それは、状況に依存する。

日本の原子力発電所の破局が、事故ならば救助作戦、テロならば軍事協力・敵性超大国による攻撃が原因ならば、
戦域の拡大を防ぐため慎重な姿勢を維持し、国内の状況を見て大きな判断をする。

では、それが自身(アメリカ合衆国)によるモノなら・・・。




今後、日本の原子力発電所は、中規模以上の災害は当然とし、大規模な攻撃への耐性を保有するべきだ。

何より、テロの標的として、赤丸急上昇中である事を考え、万全の警備体制を整える必要がある。

既に、大量に入国しているエコテロリストは勿論、国内で育成中の反抗集団への警戒が必要だ。

来年の夏以降に、連中が大きな間違いを犯さぬ事を願う。

結局、原爆・水爆による中途半端な攻撃は、大きな憂いを残す事となる。

そのため、無公害戦略兵器のような、珠玉の殺戮兵器が開発された。

もし、第三次世界大戦が勃発すれば、喧嘩すら絶無の沈黙世界が、無機質に広がる事となる。

それは、適宜ではない。

是が非でも、最悪の災厄を、退ける必要がある。




☆ 福島がウイグルになる日

日本政府は、将来において福島県を、日本におけるウイグルに、豹変させようとしている。

以下を参照して頂ければ、少なくともその可能性が存在する事を、実感して頂けるだろう。

☆ 福島県民の今後の扱い・・・。

☆ 『直ちに』を使った、理由と実情・・・。

☆ 最悪の状況とは・・・。(改良版)

☆ 武田先生の記載と、東電社員からの勧め・・・。(改良版)

ウイグルに関しては、以下を参照して頂ければ、その片鱗を見つめる事が可能だ。

☆ 第三国(中国・ロシア・・・)に、継続的に被曝・被爆させられている、我々ですが・・・

このまま、潮流を変えられずに進んでしまえば、日本国民はミス・トラブルを連発し、
道義的な感覚が衰退を続け、日本は以下の様な醜態で、溢れ返るだろう。

☆ 中国における問題の映像『汚染食品・原爆症』

さすれば、作為的でないにしろ、福島への風当たりは強くなる。

何より、放射性物質の拡散を、実質的に政府は容認している。

始末が悪いのは、最善を尽くしている、フリをしている事だ。

その映像は、テレビで幾度も流された。

そして、生産者が被曝した農作物の販売を、一心不乱に望んだと思わせる映像が、各局でループを続けた。

あまつさえ、心無い生産者の映像が、メディアによって前面に出されたのである。

末路、問題が発生した場合は、その煽りが福島へと集中するのは必然だ。

作為的に、福島県民を放射線拡散の枢軸に祭り上げ、批難・弾圧の対象に仕立てる準備は整っている。

将来の日本政府・大手報道が、大衆をそうなるよう扇動する事で、己が身に降りかかる火の粉を、福島県へと転嫁するのだ。

これは、最悪の事態を見据えての、確立された方針の一つにすぎない。

そのため、確かな事は明言出来ない。

そもそも、経済活動を維持しつつ、 将来の布石を整えるのが、日本政府における良策なのだ。

それを噛みしめ、我々は冷静な判断により、聡明な行動をする必要がある。




☆ アメリカによる人工地震

先ず、人工地震説を唱える方々が、アメリカ合衆国の兵器事情を、
アマチュアかそれ以下のレベルでしか、把握していない事が残念です。

無公害戦略兵器は当然とし、最新のラインナップを調査してから、
様々な可能性をより精密に示唆しなければ、後で恥ずかしい思いをするでしょう。

少なくとも、地震兵器が使われた、事実がありません。

それっぽい証拠モドキでは、語るに落ちたとしか、言いようがありませんね。

そもそも、類似した状況を引き起こす兵器が、実際に使われていれば、
ここまで御粗末な結果を、引き起こす事は到底ありません。

そう、それだけの精度がある、商品化が可能な、物理兵器である事は当然とし、
もっとメリットが無ければ、無駄な事に御金は使いませんよ。

その気になれば、いくらでも大義名分を引き下げ、遥かに高度な事を、アメリカ合衆国は実施可能です。

それにしても、人工地震で熱くなれる人々が、ある意味において羨ましいです。

時事を極限までの上澄みで、想像力を働かせる事も無く、ただ見ていればいいだけですからね。

そう、深い見識で幅広く世界を見渡し、真実を己で掴み取る、努力の必要すらありません。

それに、陰謀のままで終わらせれば、それで十分な状態です。

正確には、陰謀で終わらせる事しか、出来ない仕組みなんですよね。

真実に辿り着いてしまえば、連中は大嘘つきになってしまいます。

極大に許せぬのは、東日本大震災に対し、何らかの陰謀論を唱え、食い物にしようとする連中です。

如何に、己の正当性を強調しようと、それは最低の痴れ者の、下卑た愚行にすぎません。

人工地震説を、確実に否定可能な理由は、今回の地震が絶対視されていた経緯があり、
それを示唆していた数多のデータが、実存するからです。

恥ずべき事に、私は政府側のスタッフは勿論、知人から説明されていたにも拘らず、完全に信じる事は出来ませんでした。

なんせ、御世話になっている、東京都のスタッフの方々から、地震が来る話を頂戴しても、
この人達どうしちゃったんだろうと、違和感を感じていた状態です・・・。

あまつさえ親友から、これから日本が地震で大変な事になるから、中国に専門家が避難したと言う話を拝聴しても、
十分な危機感を抱けない所か、その話をされた事を、親友に再び会うまでは、すっかり忘れていました・・・。

本来、東日本大震災による人的な被害は、多少ではありますが、抑える事が可能なハズでした。

残念なのは、確定的な地方への通達が、4月に行われる『予定』だった事です・・・。




☆ 福島第一原発の状態

深刻度を大・中・小の三段階に分け、さらに上・中・下に分けたとするなら、大の中となるでしょう。

現状は、一切の決定打が無い状態です。

現場は、最初から不可能だと分かっている事を、パフォーマンスのため、やらされたにすぎません。

そう、十分な検証を行わずに、作業を実施したのでは無く、時間稼ぎを行うため、十分な情報が無いフリをしただけです。

実情は、処置なしです。