2011年04月27日 16:07 『直ちに』を使った、理由と実情・・・。


政治家の先生に、御話を拝借しました。

整理して、記載しています。

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☆ 政治家の先生

実質的に、日本は滅んでしまった。

しかし、直ちに滅びる事は無い。




政治家の仕事は、国民の事を考え、国家を運営する事にある。

確かに、多くの者が、私利私欲に走る。

だが、それだけでは、政治家は務まらない。

そのため、流れの中で、国民に有益な活動を行う。




今回も、国民を第一に捉えている。

国民がいるから、国があるのではなく、国があるからこそ、人々は国民になれるのだ。

その国が滅んでしまえば、国民は難民となり、想定外の危機に瀕する事となる。




今後、何が起きるかは、正直に言って解る者がいない。

ただ言えるのは、もう手の打ちようが、無いのが実情だ。

工程表は、対外に評価させるための資料にすぎない。

実現性は、かなり低いだろう。

このままでは、チェルノブイリと、同じ道を辿るのは避けられない。

しかし、その予防は出来る。




国家の存続に必要となる人材は、メディアに流されない人々だ。

そのような連中は、自分で情報を集め予防をする。

放射線の影響を受けた食品を、完全に規制しないのは、暗黙の了解である事を、人々は理解しなければならない。

そうしなければ、関東・東北の農家が、自殺を迫られるだろう。

生かさず・殺さずを、良作と判断しなければならぬのは、大変遺憾であるが、この状況では仕方が無い。




『直ちに』を多用したのは、国民へのメッセージである。

本当に安全なら、『安全』と断言する。

それをせぬ真意を、受け取れない人々には、申し訳ない事ではあるが、国家存続の犠牲となってもらう。

簡単な事だが、放射線の影響と言うものは、何年も経たないと現れない。

それに対し、当然の言葉を繰り返しているのだ。

素養がある者なら、これはおかしいぞと気付くだろう。




被曝をするもしないも、全ては自己責任だ。

国が、何とかしてくれるのは、もう過去の話だと、理解しているはずだ。

福島の人々もそうだ。

逃げたければ、自己の判断で逃げればいい。

国が、最良の対応をすると思うのは、大変な間違いだ。

しかし、福島県民には、有効に働いてもらわねばならない。

それが、国民としての義務だ・・・。

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☆ 私の考察

私は、福島第一原発が、最悪の状況と認識していても、この東京からは離れません。

ですが、コンテンツ配信の中枢機能が、東京から欠損するのであれば、設備一式と共に移転します。

全ては、今後の状況次第ですね・・・。

本当の最悪に、まだ到っていない事を由とし、それに到らぬ事を祈ります。

いつもであれば、何事もなかったかのように、全ては過ぎ去るのでしょうが・・・。




我々は、現状が窮地である事を知り、一定の理解を根底とし、免疫を養う必要があります。

超絶絶頂の最悪を、突然に突きつけられれば、人は破綻してしまいます。

しかし、心構えがあれば、苦難に立ち向かう事が可能です。

本当に前向きな人々は、真実を追求し、事実を見つめ、闘争を繰り広げました。

そう言った方々が、人類の礎を築いて来たのです。

我々も前進するため、情報を精査し、聡明な判断で、歩みを進めましょう。




我々は、人として生きるために、生まれて来ました。

それを、遂げようではありませんか。

それこそが、我々に与えられた使命です。

私でしたら、真実を話し、最悪の場合を説明します。

そして、国民の皆様には、徹底的な安全策を講じます。

より、完璧に近い対策を国民に施し、未来へのバトンを堅実に繋げるのが、必須であると考察します。