2011年04月24日 01:02 原発賠償 税金投入の可能性も・・・。


我々は、政府・東電により、この窮地へと誘われました。

何より、政府が判断を誤らなければ、福島第一原発は、爆発すらしていません。

そして、放射線が広範に、撒き散らされる事はありませんでした。

それを、未然に防ぐための、各国の申出を断ったのは大罪です。

そもそも、無数のチャンスを棒に振って来た事は、愚の骨頂です。




アメリカ合衆国は、どうなるかを把握し、最良の提案をしてくれました。

それは、自国の失敗作が、何を引き起こすか、知っていたからです。

しかし、政権はそれを拒絶しました・・・。




以下に、福島第一原発が、どれ程脆弱な存在だったか、推察可能な記事を格納しています。

☆ 危機続く福島第一原発/「原子炉構造に欠陥あり」/元設計者が米メディアに告白




以下に、放射線の本質的な危険性と、総理の判断力が伺える記事を格納しています。

☆ 『テレビの放射線の専門家は嘘ばっかり』『管政権・米軍の支援も民間のポンプ車も拒否』




以下の、事実の一部にしかすぎぬ情報を参照すると、自分達の置かれている状況に、悲しみを覚えます。

☆ 福島第一原発:原子炉の部品交換を怠っていた。

☆ 福島第一原発:発電所の設計が、臨海地域に不適合である。

☆ 福島第一原発:発電所の設計が、臨海地域に不適合である。

☆ 福島第一原発:地震により、致命的なダメージを負っていた。

☆ 福島第一原発:チェルノブイリの数倍の被害が予測されている。

☆ 福島第一原発:日本での運用を前提に、一号機が設計されていない。

☆ 福島第一原発:重要部のメンテナンスを、10年以上やっていなかった。

☆ 福島第一原発:費用の高額を理由に、損害保険を更新していなかった。

☆ 福島第一原発:原子炉が地震の以前から、老朽化で危険な状態だった。

☆ 福島第一原発:二号機より設計を改良したが、大地震を考慮していない。

☆ 福島第一原発:投入予定のロボットが、放射線の影響で使えそうもない。

☆ 福島第一原発:電源を焼失すると、容易くメルトダウンする原子炉だった。

☆ 福島第一原発:三号機が、海外の人々を逃走させる、プルサーマル方式だった。

☆ 福島第一原発:同世代である、原子力発電所の耐震強度が、震度4~5程度だった。

☆ 福島第一原発:8日より、一号機内部の放射線値が、何らかの理由で振りきれている。

☆ 福島第一原発:廃炉に対し、政府・東電による発表の、数倍の期間・費用が必要である。

☆ 高速増殖炉もんじゅ:重さ3トンの機材が原子炉に落下し、取り返しのつかない状態になっている。

☆ 東京電力:1000ミリシーベルト以上を、計測可能な放射線計測器を、所有するが現場に未投入である。

☆ 今後、福島第一原発の300km圏内で、福島第一原発由来の放射線により、47万人~数百万人が、健康被害で悩まされると、フランス・ロシアの放射線専門団体が発表した。また、アメリカ合衆国、ブルックヘブン国立研究所が、事故によって癌による死亡が、最大13万8000件増える可能性を示唆している。




御時間がある方は、私の日記や阿修羅で、実情を精査して下さい。

以下のような記事を見つけると、憤りを隠す事が出来ませんね。

☆ 福島第1原発で新たに33機器点検漏れ

 保守管理の規定の期間を超えても点検を実施していない点検漏れの機器が見つかった問題で、東京電力は28日、経済産業省原子力・安全保安院に調査結果を最終報告した。報告では福島第1原発で新たに33機器で点検漏れが見つかった。県は「信頼性の根本に関わる問題」と東電に再発防止策の徹底を求めた。

 東電によると、福島第1原発で見つかった点検漏れは定期検査で行われる機器ではなく、東電の自主点検で定期点検が行われている機器。しかし、最長で11年間にわたり点検していない機器があったほか、簡易点検しか実施していないにもかかわらず、本格点検を実施したと点検簿に記入していた事例もあった。

(2011年3月1日 福島民友ニュース)




以下に、チェルノブイリは勿論、原子力関連で発生した問題に関する、映像へのリンクを格納しています。

☆ 過去の問題を例に、福島原発の状況を考察してみよう




以下は、当方の尺度による、放射線との向き合い方です。

☆ 放射線との向き合い方(改良版)




上記を参照して頂いた上で、以下を見つめて頂ければ、非常に危機的な状況だと、実感する事が可能です。

☆ 放射性物質降下量 東京の累積放射線(3/18~4/20) 850億ベクレル/平方キロメートル




以下は、将来を危惧し、記載しました。

☆ 日本のデッドライン




以下は、福島第一原発の近隣住民は勿論、福島の人々に十分な対応をしない、理由の一部となります。

☆ 福島県民の今後の扱い・・・。




以下は、当方の趣味を交えた、小さな日記です。

☆ SP-SSとHE-SSのサーバーが届きました。




政府・東電には、破局の回避に確実に繋がった、未然の膨大なチャンスを、放棄し続けた大罪があります。

何より、政府は事故対応において、莫大な過失を発生させています。

そして、様々な責めに対し、見苦しい責任の押し付け合いをしています。

これらを、明確に謝罪・是正して頂かなければ、強制的な税金負担を、納得する事が出来ません。




政府・東電が、我々を被曝させ、報道は公の電波で、風評被害と大衆をののしり、被曝を大推奨しています。

生命・健康だけでは飽き足らず、御金まで奪われるのは、とても悲しく感じます。

東電は、大手のメディアに対し、大量の金銭をバラ撒いて来ました。

それが、現状でも強い影響力を及ぼしています。

これは、適宜ではありません。

方々には早急に、国民を欺く姿勢を放棄し、人としての良心は当然とし、倫理・道徳に基づいた、行動をして頂きたい。




私は、被災した方々のため、税金を投入するのは、当然と考察します。

しかし、何もかもがねじ曲がった状況下で、それを求める事が、国民に対し失礼極まりないと感じます。

このままでは、そのねじれが、元に戻せない事態へと発展します。

そうならぬための是正が必要です。




私は、電気を供給してくれる、東京電力に感謝をしています。

東京電力は、我々の家庭を、明るく灯してくれました。

そして、情報・娯楽を提供してくれる、メディアを愛しています。

メディアは、我々の心に、様々な影響を与えてくれました。

何より、私はこの国が大好きです。

この大地で生まれ、育って来ましたからね。

多くの人々が、類似した気持ちを抱えていると想います。

方々には、それを察して頂きたいです。

そして、多くを是正して頂き、本質的に共に歩める、日々の到来を願います。

日本は、超規模で汚染されてしまいました。

だからこそ、せめて次の世代には、内面的に美しくなった日本を、見せてあげたいですね。