2011年07月31日 22:06 裂罅の考察・・・。(改良版)


悲しきかな人間・・・。

不実を誠実と捉え、虚偽を真実と見つめ、悪意を善意と受け取り、漆黒を純白と感じている。

そして、人々は本質を見極めず、幾億のチャンスを逃してきた。

結果、真の指導者が、誕生する事はなかった。

理由は、見極める力の継承が、不可能だったからだ。

それでは、救世主の誕生なんぞ、ありえぬ事である。

だから、全ては腐った虹色に、染められている。

そう、政治家は偽政者となり、国民を傀儡として扱う、醜悪な道化と化したのだ。

もしかすると、それらは最初から、そうだったのかもしれない・・・。

そんな連中が、跳梁跋扈を続ける、人道と道義を欠損した社会は、不具合を内包し成長を続ける。




不具合を内包する以上、それは人間の仕様に対し、不適切な存在へと変化する。

そのため、多くの人々が辛酸を味わい、次々と落後して行く。

極大において、己を歪に変えてまで、生きなくてはならぬ社会であれば、わざわざ合わせる必要は無い。

悪循環の根幹となる、盲目な偽政者が、建前・自己都合・利己主義で形成した社会に、
己を歪に変えて適合すれば、人は滑稽なピノキオとなる。

それは、真実を述べると鼻が伸び、正しい行動をすると、鼻を打ち砕かれるため、
従順に振る舞おうとする、可哀想な御人形さんである。

そう、不条理に屈服させられ、自分の意思で動く力があるのに、それを決して許されない、悲しいマリオネットとなるのだ。

そもそも、人間がその理不尽に、耐えられる保障が無い。

そして、その理不尽に捻じ曲げられた、良心が淘汰された人間によって、惨劇が繰り返された。




本来であれば、それを是正するため、包括的なアプローチが求められる。

そのためには、社会全体の基盤を是正し、優しく人々の魂を、抱擁する必要がある。

しかし、建前・自己都合・利己主義に蝕まれた、ひたすら怠惰な偽政者に、それを望むのは皆無だ。

何より、そんな連中が集結した、自己犯罪合法化独裁集団『国会』には絶無である。

そんな連中には、失敗と失態を繰り返すのが関の山だ。

その責任は、毎度において有耶無耶にされ、時と場所を変え、不祥事はリピートされる。

大衆は、連中の建前・自己都合・利己主義に染められてしまい、
幾度も苦しめられようと、見極め是正する事を失念し、失墜を続ける一方だ。

結局、我々がステロタイプと感じる、現状の社会の実像は、血に塗られた袋小路である。

そんな、行き止まりの坩堝の社会では、人々は息がつまり窒息してしまう。




社会の閉塞感により、凶事に及ぶ者を警笛と捉え、抜本的な是正をせぬ者は、その者達に償う必要がある。

その者達を排出したのは、偽政者が蔓延った挙句に齎された、劣悪な社会性である。

それが、個々人の人間性を歪めて行き、歯止めが効かなくなった果てに、その周囲を破壊させてしまうのだ。

何より、陳謝すべきは、破綻させられた者によって、被害者となった人々である。

選択する主義により、育まれる社会性は異なる。

だが、主義をゾンザイに扱い、無様な主義に走った結果、歪んだ社会性を、この国は勿論、世界が育んでしまった。

そして、犯罪者・被害者を、無尽蔵に生み出している。

偽物の政治家に出来る事は、この程度が限界だ。

その限界により、全てが手遅れになってから、仕方が無いから何かをする。

それでは、何も変わりはしない。




何も出来ぬ者が、でかい口を叩くなと、連中に言われてしまいそうだが、
やるべき立場にいる者が、本質的に何もして来なかった以上、訴えるしかないのが実情だ。

連中は、やるべき事から目を反らし、そのせいで手持無沙汰となり、やらなくてもいい事を実施し、過失を積算させて行く。

偽物の政治家たる偽政者が、偽物の名誉・栄誉と自己満足・自己顕示欲に浸り、膨大な時間を食い潰して来た。

それを終わりにせねば、本物の明日は永久に来ぬ。




現状の、責任を誤魔化せるから、過ちを恐れない社会は、実に不安定な存在だ。

そのため、平時は仮初の平和にすぎない。

それは、ひょんな事で、瞬時に破壊される。

それが、連日のように、世界中で発生しているのだ。

福島第一原発における人身事故も、その一つである。

愚かな思惑が絡み合った結果、多くの人々の人生が狂わされて来た。

今後、福島第一原発や東日本大震災を超えるであろう、最悪の災厄が我々を待ち受けている。

人が人として生きられる、屈託のない時代を、築きたい想いが私の中で錯綜する。

しかし、病床の母すら救えぬ、無力でしかない己を、ひたすら見つめる破目となる。

黎明の時が来るとすれば、私は何処で何をしているのだろうか・・・。

願わくば、より良き道を切り開く、一本の剣でありたい。




正当な『金銭が存在する社会』では、金銭に対し誠意を提供し、その誠意に善意を込めるようになる。

そして、相互の関係は、深みを増して行く。

いやね、金銭で信用・信頼が成り立つのであれば、何ら問題は無いのだよ。

その先を育み、金の切れ目が縁の切れ目ではない、友好な関係を築けるのであれば十分だ。

しかし、いつの間にか無機質な何かを、金銭に対し差し出すだけになってしまった。

それどころか、金銭を悪意で奪い取ろうとする者達が、大量に蔓延する世の中になってしまったのだ。

近年は、悪意の比重が、戦後の最高潮と言えるだろう。

何とも寂しい時代ではないか・・・。

私は、己が命と交換としても、しゃんとした社会にしたいのだ。

全ての是正を前提とするプラットホームを形成し、それを成す所存である。




私は、原子力の推進を、要望する人材だ。

だが、高度技術の発展に直結せず、権利者の懐にしか貢献せぬ、
現状の原子力発電所に関しては、地上からの根絶を希望する。

当初は、認識に多大な不足があり、段階的な脱原発を要望していたが、
成すべきを確認した結果、比較的に高速となる、滅原発を渇望している。

福島第一原発における、人身事故の以前から、世界屈指の原子力学者の陣営に、
最悪の自爆装置になると、日本の原子力発電所は、揶揄されて来た。

そう、各国の原子力推進派や、それが内在する原発推進派に、
日本の低俗な原発業界は、蔑んで見られていたのだ。

今回の一連は、それを明確に証明してしまった。




滅原発を渇望すると記載したが、我々が大罪を犯してしまった以上、
核燃料との共存を忘れぬための、原子力発電所の必要性を感じてしまう。

要は、極度の脱原発は勿論、地上からの原発淘汰を掲げる『滅原発』は、責任逃れと見える部分がある。

そのため、罪を忘れぬための教訓として、それが必要であると考察する。

日本政府・東京電力のスタッフによると、福島第一原発は比較的短期間で、
チェルノブイリ25年分の三分の一を、大気と海中にバラ撒いてしまった。

地下に関しては、未知数となっている。

より、高度と思われる方々から、意見を頂戴しているが、妙な差があり悩ましい状況となるが、基本は増加の傾向にある。

そして、放出された核種は、最低でも以下の通りとなる。

☆ 日本政府・東京電力のスタッフが、300km圏内からの避難を、推奨する理由・・・。

この贖罪は、誰かが果たさなければならぬ。

そうしなければ、因果の報いが、必ず降り注ぐからだ。

その方法の一つが、愚かな過ちを忘却せぬための、些少の原発依存である。

何より、原発を存続する場合は、この目的以外では、あってはならぬのだ。

まあ、無いに越した事はない。

癌は、切除するのが一番だ。

それは、早期に切除しなければ、何処までも転移してしまう。

既に、現状は多臓器に転移し、末期の状態である。

だが、手遅れになってはいない。

そう、手術をすれば、望みがあるのだ。

我々は、そのチャンスを、大切にする必要がある。

云わば、些少の原発依存は、その後の化学療法である。

要は、臭いものに蓋をしてしまうと、いつの間にか中身が何かを忘れ、
不用意にそれを開けてしまい、何もかも台無しとなるのだ。

それを未然に防ぐには、忘れぬための存在が、目に見える場所に、存在するのが好ましい。




事故が起きるまで、何も判らない上に、事故が起きても、全てが解らないのが、世の常である。

現実に、チェルノブイリがそうだった。

手合いは違うが、原爆や核実験も、似たような状態だ。

それに対し、多くの専門家が、己のスタンスに合わせ、研究データと称し、適当な情報を形成して来た。

そこに、第三者による、建前・自己都合・利己主義が、介在していた可能性は否めん。

何より、己によるそれらが、内在するのは確実である。

それは、この一連に登場した、安全論者・危険論者の双方が、自ら証明して来た事だ。

経過年数が長いマークIを含む建屋は勿論、メンテナンスにすら不備がある、
それらが大破局を迎えた場合、何が飛び出すかは未知数である。

そして、それらの大半が、公式な計測の対象外だ。

原発推進派の安全論者・危険論者は、様々な連中の建前・自己都合・利己主義に取り憑かれ、
前提条件を極限まで限定し、安全・安心と危険・不安を、大々的に流布したのだ。

それによって、多くの人々が、人生を狂わされた。

それに関しては、以下に記載している。

☆ 危険論者と安全論者を見つめ、その先で思う事・・・。(改良版)




私は、福島第一原発が由来となる、全ての放射性物質は当然とし、あらゆる被曝・被爆の原因が形成した、
無数の要因が合わさった場合は勿論、様々な公害を加味した場合どうなるかを、特定の地域を前提とし、
双方に尋ねてみたが、安全論者は二歩手前で返答が曖昧となり、危険論者は全てがより危険となった。

さらに、多様な原因と要因を前提とした場合、様々な疾病の発生は、セパレートして見つめるべきか、
トータルで見つめるべきかを確認したが、ケースバイケースではあるが、総合的な注意が良いとの結論だ。

我々が、これから生き抜く上で重要となるのは、現実・真実・事実・本質・実質から、出来るだけ目をそらさぬ事だ。

そのため、以下のような見方も、参考として欲しい。

☆ 私が危惧している事と、私の願い・・・。(改良版)

我々の健康を脅かす放射性物質は、福島第一原発だけではなく、
他の国内の原子力関連施設は勿論、世界各国の原子力関連施設が撒き散らして来た。

また、他の発電方法でも、環境が破壊され、有害物質が飛散し、人類に害をなしている。

さらに、ゴミの処理においても、似たような状況である。

あまつさえ、この程度の事は、我々を脅かす全てからすれば、氷山の一角から滴り落ちる、水滴に含まれた埃にすぎない。

極大において、様々な対策を実施しても、大概はつもりでしかなく、憂いがあるのが実情だ。

それは、幾度も証明された事である。

☆ 完全な人災だ。想像を超えたのは、東京電力の危機管理能力の低さである。(改良版)

欠かせぬのは、全ての悪影響を、セパレートして捉えぬ事である。

そして、包括的な是正を目指し、あらゆるデメリットの減少に、真摯に邁進して行こう。

それが、本当に前に進む事となる。




日本の原発は、醜悪な者達の、建前・自己都合・利己主義が絡み合った結果、我々の未来を奪いかねぬ存在である。

これを是正せねば、日本に明るい未来はない。

そもそも、原発の安全性がどれだけ向上しようとも、信頼して託せる者がいなければ、それは存在すべきではない。

今回の一連で、託せる存在が皆無だった事が明確となり、非常に寂しく感じている。

そう、卑しい集団に委ねられるほど、原発は単純な構造物ではない。

それでも、私は贖罪を兼ねた、原発の存続を考察している。

それにより、犯してしまった罪を忘れず、使用済み核燃料を確実に、葬り去りたいと願うのだ。

ただ逃げるだけなら誰でも出来る。

それは、無知・無智・無恥の、政治家がしている事だ。

だが、我々は立ち向かいながら、前進する必要がある。

しかし、『永遠の誓いを果たせる人々』が到来するのは、暫く先の事であろう。

だからこそ、現状は原発とは、オサラバだ!




今回、安全論者・危険論者の双方が、確実性の低いデータで、我々を翻弄した。

双方は、全てを熟知した賢者でもなければ、道を切り開く勇者でもない。

要は、どちらに耳を貸しても、我々の不安が払拭されぬ。

それは、双方が不完全だからだ。

それでも、安全論者は、安全・安心と垂れ流す。

連中に、具体例を上げて、他の放射線要因と、総合した場合を尋ねると、その多くが沈黙する。

そもそも、最低限そこまでを前提とし、確実な保証が出来ぬのであれば、濫りに安全・安心と豪語してはならぬ。

人としての良心さえあれば、余程の偏見の塊でなければ、簡単にわかるだろうに・・・。

まあ、仕事だから仕方がないのだろう。

一方、危険論者は本質を捉え、その危険性を説いてくれるのだが、
安全論者と同様の浅い傾向があり、その先へ進む方法を、十分に示してはくれない。

限界に縛られた危険論者に、それを求める事が、そもそも間違っているのだろうが、
その本質を述べた上で問題を直視し、様々な提案をしてくれる人材が必要だ。

結局、安全論者・危険論者の双方が、原発の運営者に求められる、資質すら保有しておらぬのだ。

原発の運営者に求められる資質は、決して第三者の建前・自己都合・利己主義に蝕まれず、
問題が発生した場合は、ありのままを語り、それに対し前向きな道を切り開ける、誠実な精神と対応力だ。

日本政府・東京電力・大手報道に、それを望めぬのは、由々しき事態である。

そう見えてしまっても、人の良き良心を前提とした、倫理・道徳・常識・正義を、
振りかざそうとする人々が、その何処かにいらっしゃる事だろう。

私は、そうであれと願いたい・・・。

素人の考えとなるが、私は以下の事を切望する。

全てを書くときりが無いので、一部を記載させて頂く。

原発の建設を記載しているが、設計思想が大幅に異なる別物と、認識して欲しい。




現状で行うべきは、次の災害を想定しつつの復興である。

全ては、それを前提に実行される。




エネルギー政策であるが、M9クラスの地震を想定していない原発を、古いモノから順に廃炉とする。

※ 廃炉を表明しても、地元の経済にダメージを与えぬ、十二分の配慮を実施する。

また、電力の不足を補うため、大規模な蓄電システムを構築する。

※ 計算では、関東は不要となるが、他の地方には必要だ。何より、極大の有事の備えとして、それが必要となる。

さらに、高効率発電が可能な、火力発電所を建設する。

※ ランニングコスト(燃料費)が安すぎ、儲からないため埋没させられた技術だが、自然エネルギーと組み合わせる事で、不足分を補う所存だ。特殊な熱伝導による、小さな火力による発電と、それで発電した電気を利用し、特殊な素子によって、それ以上の電気を発生させるのだ。

そして、現実的に採掘可能なエネルギー資源を見極め獲得し、いくつかの打開策を背景に、各国との不平等な取引を是正する。
これと並行し、エネルギー施設の防衛化・新機軸構想を実現する。




エネルギー政策だが、あらゆる最悪の災厄を想定した、国家堅牢化指針を前提に進めて行く。

原子力発電所は、廃炉を確実とするのは勿論、低コストで実現する組織を形成し、可及的速やかに日本から排除する。

※ 廃炉を表明しても、地元経済にダメージを与えぬ、十二分の配慮を実施する。

また、電力の不足を補うため、電源施設(発電・蓄電)を設置する。

電源施設は、太陽光発電と蓄電施設を組み合わせた存在となり、外部発電所からの蓄電も可能とする。

※ 発電能力を前提とすると、関東では不要だが、極大の有事の備えとして、必要な地域に導入する。

さらに、超高効率発電が可能な、各種発電所を建設する。

※ ランニングコスト(燃料費)が安すぎ、儲からぬために埋没させられた技術だが、自然エネルギーと組み合わせる事で、事業として成り立つ程度にする所存である。それは、特殊な金属を用いた熱伝導による、小さな火力による発電と、発電した電気を使用し、特殊な熱源素子を過熱させる発電と、特殊構造のタービンによって、複数の発電機を稼働させる発電と、様々な誤魔化しを根絶し、ランニングコストを最適化した、自然エネルギーによる発電が主軸となる。

そして、採掘可能なエネルギー資源を見極め、効率的な利用が可能となる技術を確立する。




エネルギー関連では、以下の事を実施する。

☆ 全てのエネルギー施設に、戦術兵器・戦略兵器への耐性を持たせる。

☆ 全てのエネルギー施設に、独自のセキュリティチームを従事させる。

☆ 日本で想定される、全災害に耐性を持つ、原子力と各エネルギーを混合させた、新型の発電所を建設する。

※ 構築したノウハウ・取得した国内実績により、世界最高水準の原子力を内在する、新型の発電所を各国に供給する。それにより、日本の二の舞となる事を防止するのだ。中枢は、ハイブリッド発電炉となり、炉内で複数の炉心を切り変える事が可能で、火力・原子力・超高効率発電へ、必要に応じ切り替える事が出来る。多様な安全措置を施す事により、全電源を喪失し、発電所が無人となろうとも、破局に到る事はない。

☆ 発電所の施設・設備の簡略化を計り、容易に修理・点検・交換が出来るようにする。

※ 将来的なニーズを見つめると、さらなる簡略化による、可用性・信頼性・保守性の向上が、求められるのが実情だ。何より、未開市場の実像を捉えると、それが欠かせぬのは確実である。どうせ、全ての技術は、第三国に複製される。だが、それを確立した開祖となる事で、追随を許さぬ存在となるべきは、日本である。

☆ 自然エネルギーを主体とする、緊急時にシェルターとなる、発電所を建設する。

※ 可能な限り、発電所とシェルターを一対とする事で、有事の不便を可能な限り相殺する。

☆ 高速増殖原型炉『もんじゅ』を実験施設の一つとするため、可能な限りの無力化を実施する。

※ 原子力とは関係の無い実験に利用する。

☆ 高速増殖実験炉『常陽』を実験施設の一つとするため、可能な限りの無力化を実施する。

※ 原子力とは関係の無い実験に利用する。

☆ 高度な使用済み核燃料の管理・保管サイトを地下に保有する、研究特区となる恒久都市を建設する。




防衛関連では、以下の事を実施する。

☆ 日本純正の、次世代戦闘機を開発し、自衛隊に配備する。

※ 戦術戦闘機と戦略戦闘機の二機種となる。獲得したノウハウを、ブロック単位で各国に供給する。現状は、攻撃を受け、反撃をした場合、その反撃に耐えられぬのが実情だ。この二機種の戦闘機で、確実に持ち堪えられる状況を形成する。

☆ 日本独自の、次世代戦闘車を開発し、自衛隊に配備する。

※ 技戦術戦闘車と戦略戦闘車の二機種となる。獲得したノウハウを、ブロック単位で各国に供給する。次世代戦闘機と組み合わせる事で、日本を世界一攻撃したくない国とする。

☆ 日本独自の、高度戦術オートマトンと高度戦略機動兵器を開発し、自衛隊に配備する。

※ 無人機動兵器と有人機動兵器の二機種となる。獲得したノウハウを、ブロック単位で各国に供給する。次世代戦闘機・次世代戦闘車と組み合わせる事で、日本を世界一攻撃してはならぬ国とする。

☆ 防衛や軍事を建前に、より高度な技術を獲得し、日本を他の追随を許さぬ技術国家とする。
☆ 海外にいる知人(兵器ライセンス保有者)を日本に招き、無公害戦略兵器の三つのラインナップを自衛隊に配備する。

※ 日本独自の無公害戦略兵器のラインナップを獲得し、特有の抑止力とする。

☆ 先進的な国際交流都市を形成し、相互に対する抑止力とする。

☆ 帝国陸軍・帝国海軍の多数の施設を、緊急時のシェルターとして、利用可能な状態とする。

※ 複数の事業者に委託する形で、価格を公開し建設する。比較的安価で、実現可能である。有事の際、一人でも多くの国民を、確実に生き残らせる事をコンセプトとする。

☆ 領土問題を条件付きで解決する。多少、失う存在もあるが、絶対不可侵の領域を定める。それにより、向こうからの侵犯で、火種が生まれる事を淘汰する。

※ 北方領土に関しては、一定の共有性を持たせ解決する。これに関しては、国民に判り易い情報を通達し、投票で実施の判断をする。それが実現すれば、日本は世界一紳士的な国となる。




原発関連では、以下の事を実施する。

☆ 国民に対する、明確な謝罪を行い、事態を簡潔に説明し、明瞭な打開策を掲示する。そして、十分な贖罪を関係者に果たさせ、国民にいくつかの御願をする。

☆ 九州地方と北海道に、緊急時の避難施設ともなる、エネルギーと農作物の大規模な生産プラントを建築し、それを象徴とする形で各地の農協と提携し、安全度の高い食品を国民に提供する。

※ これにより、原発の80Km圏内の人々の雇用を確保し、貿易協定における、確実な優位性を獲得する。

☆ 汚泥に関しては、ブロック素材に加工し、地下ダムや石桶の素材として、福島第一原発の10Km圏内に備蓄する。




人が人として生きられる、己を歪に変えずに邁進可能な社会構造や、無数のチャンスを提供する仕組みの確立など、記載したい事がまだまだあるが、儚い願いはここまでとする。

良き世界を築きたい。