2014年10月01日 23:36

アインクラッド風ライトスタンドとカメラケージと3Dスキャナー


前回の日記に記載した、オプションのパーツを出力しました。

オプションの装着により、台座が三階建てになりました。

左は3Dで、右がソレを出力したモノですが、そこそこの再現が出来ていると感じます。

DMC-GH3-A

床の透明度を追求した結果、面積の大部分を一層で出力し、それを複数層からなる骨組で支える事にしました。

DMC-GH3-A

アングルを変えると、このように見えます。

DMC-GH3-A

コチラは、サブの台座となります。

3Dスキャナーで、スキャンしたいオブジェクトを、任意の方向で設置するために、生成した台座(黒)を軸に形成しています。

DMC-GH3-A

このような感じで、本体の設置が可能であります。

DMC-GH3-A

以下が、アインクラッド風ライトスタンド一式となります。

スタンドには、カメラケージ関連のアイテムの設置が可能なため、工夫次第で用途が広がるかもしれません。

DMC-GH3-A

一式は、以下のように構成されています。

DMC-GH3-A
以下は、カメラケージ(GH3・GH4 専用の通常版と堅牢版)と関連したアイテムです。

以前より、アイテムの数が増えました。

3D(直下の一番上)の画像のアイテムは、プロトタイプの出力・運用によって、3D内で改良を加えたモノとなります。

再度の出力により、不備(問題・不具合)がなければ、データの配布を開始する所存です。

まだ、未出力かつ未運用のアイテムがあるので、それらの進捗を見極めながら、全体の作業を進めていきます。

DMC-GH3-A

3Dスキャナー(Matter and Form)を導入しました。

アコレ(ディスカウントストア)で頂いた、発泡スチロールの箱をディフューザーにして、スキャン品質の向上を図っています。

DMC-GH3-A

試験的に、ジオングをスキャンしました。

二番目は、スキャン(ミディアムクオリティ)の結果です。

三番目は、スキャンで得られた結果を、クリーニングした状態です。

四番目は、クリーニングしたモノを、ポリゴンに変換した状態です。

DMC-GH3-A

スキャナーには、専用のソフトが存在しますが、STLへの出力がベータ版となります。

そのためか、一定の精度以上での出力が、不可能な状態であります。

今後の成長を期待しつつ、運用を進めて参ります。

DMC-GH3-A