+シリウス+


乾いた土の上 寝転びながら
輝く星 数えていた

それが楽しくて 毎晩空見上げて
星の名前を呼んでいた

父は遠い地に旅立つ前に
一つの星の名を
僕の肩抱いて教えてくれた

シリウス 今もなお燃える

 


FF7「星降る峡谷」

コスモキャニオンが好きで好きで、
用事もないのに、よく入り浸っておりました。
その場所を思い描いていたら浮かんできた詩です。