+道+


宙を舞う花びら手の平に受け止めて
小さなポケットに詰めこんだ

足取り軽くなる 空にはウロコ雲がある
寄り道したっていいから歩こう

あした何があるか分からないけど ひたすらに
この道 躓きながらでもいいさ

明るい朝の次には
暖かな昼の時間
暗いけど月明かりが照らす夜が来るんだ

繰り返し日々は過ぎる
そんな道歩き続け
いつかあの大きな樹の下に辿り着く

 


聖剣伝説3「Little Sweet Cafe」