+月夜の森+


木々のあいだから 月明かりが差し込み

一人きりでいた キミを照らし出した

僕はただキミのあとをついていくだけで

それでもキミは僕を見て優しく微笑む



キミの瞳から 流れた月の雫

青い森の中 静かにとけていく

僕はただキミの側に座ってるだけで

キミはそんな僕をいつまでも抱きしめてた

 


聖剣伝説3「Person's Die」

カールとケヴィンをイメージして。カール視点で書いてみました。