■ロトの紋章Returns第2話感想■

ちょっと恐い背景画像ですみません。ジャガンの手です。弐号のイメージでこんなのになりました。

書店の棚から表紙のジャガンが睨んでたので、ひょいと手に取りレジまで直行。そんなわけで今回も無事手に入れることが出来ました。
お出かけ帰りの車の中で読んだんですが、普段の私なら酔います。表紙をちょっと見ただけでもグッタリするんですが、何故か今回は酔いませんでした。ジャガンマジックでしょうか。素晴らしい…!

やっぱり表紙の留め具部分が千切れそうなので慎重に表紙を開く…とそこにはジャガンさんが(また)おられました。私は竜王様ファンなのですが、おっとなんだか格好良いぞ。
カラーページも前回より沢山あって嬉しいですなぁ。しかしグノンのベルトが腹に見えて仕方ないです。とりあえずそんな事はどーでも良いんですけど(笑)
グノンのイヤミっぽい発言にむっとする竜王様が…!ツボだー!

そしてところかわり、グノンとの手合わせで傷付いたジャガンと、それを介抱するリルパとの会話シーン。

私「ここ、もしかしてジャガンの部屋?なんだか可愛い部屋だねぇ」
妹「いや、医務室なんじゃないの?そこらに薬草らしき物も干されてるし」
私「アレは薬草だったのか…ポプリみたいなのかと思った」
妹「本棚の本は薬学とかの本だったり」
私「じゃあ後ろの箪笥はジャガンの下着とかが入ってるんじゃなくて、薬味箪笥なのね…」

私の推理力は、なんかズレてるみたいだった。




それはそうと、前回の衝撃的事実につぐ衝撃が今回もありました。

リルパには子供がいた!

だ、だってリルパの事ずっと少女だと思ってたんです!これはかなり衝撃的でした。…私は。

あとは、フレイアさんもロトの血を引いてたんだー。と。
ジャガンのお父さん、ローランさんだけがロトの血を引いてるんじゃなかったんですね。
ところでフレイアさんはいつから目が見えなくなったんでしょう。「ロトの紋章」のほうで書かれてましたっけ?覚えてない…。

ローランさんとジャガンの対決時にローランさんが仮面を着けていたのは、ジャガンに自分の父だと悟られないようにゴルゴナに着けさせられたもんだと思ってたんですが、よー考えたらジャガンが連れ去られたのって赤ん坊の頃じゃあないですか。
父親の顔を覚えてるわけが無い。気付けよ自分!
しかしこの親子対決は…悲しいですね。こうやって改めて読むと更に胸にきます。
Returnsでは切ないお話ばかりなんでしょうかね。次回はどうやらカダル様が主人公のようですが、ちょっとくらいギャグが入るんでしょうか。次回も楽しみです。先生方頑張って下さい。

ああそれにしてもガンガンYG参号の予告ページ、丸々1ページがカダル様ですよ!素敵です!でもカラーじゃないのが勿体無いですね。壱号の時、宣伝ページのジャガンがフルカラーだったので期待していたんですが…。
でもまぁガンガンYG公式サイトで、小さいですがカラーのイラストが拝めるのでそれで我慢します。




ほいさ、そしてお次は別冊付録、ロトの紋章Legacy。
表紙をめくって出てきたお方は…アロイスさん?違うね。
本ッ当ごめんなさい!ドラクエ分からないんです!シリーズ何作目か知らないですが、どっかのロトの勇者さんですか!ひぃーもういいかげんドラクエやってみなきゃ!興味はあるんで。
えーと、とりあえず7をやってみたい!その次は、昔買ってたガンガンのおかげでわりとキャラに馴染みのある5を。そしてミネアとかマーニャとかが出てくるやつ。何作目かよく分からない。

ハイ、話がずれてきてる。軌道修正ッ。

ちっこいジャガンとアルスが喧嘩してる絵が可愛いです。でも「牡丹と薔薇」ってのが、元ネタ全然知らないので意味不明でした。情報通の妹に教えてもらったんですが、あぁ、ドラマだったのね。

今回のLegacyに収録されている分に2ページの描き下ろしがあると、カムイ先生のインタビューページに描かれてあったので早速見てみる。そう、私はインタビューページが楽しみだったので、そこを先に読んだのだ。
アステアが空を飛んでるとは私は(聞くと妹も)全然思ってなかったのですが、そういう意見もあって描き下ろしが拝めるなんてウヒヒ。

次回のLegacyはなんと「竜王自らが振り返る」構成になっているらしい。頑張れー竜王様!

というワケでお開き。また次回ー!

 

ロト紋絵は雷火みたいに頻繁に描かないので、せめてこういう時に描いてみようという心がけで…。次回はカダル様。会える日が楽しみです。
さて次々回は誰だろう?ってそれは我ながら気が早すぎると思う。

しかし背景の血がこの絵に合ってないなー(笑)