▼居るはずの無いところに▼

見事邪馬台国を占領下に置くことができたライカ達。
だが、壱与を助け出すまでは勝ったとは言えない、とライカは言った…。

ああそうだそうだ、壱与とタキを助けに来たんだったよね。

うん。だけどさライカ、



タキは目の前に居るじゃん。



以上、夏恒例の怪奇特集でした。
(ちなみに、DX版9巻の136、137頁と普及版15巻の40、41頁です)

この事に関して妹と話し合ってみたのですが、妹の意見はこうでした。
「あのタキは変身したワタハタなんだよ。ワタハタが偵察しに来てんの」
ほうほうなるほど。なんと興味深い…と、その時はそう思っていましたが…。
よく考えてみると、その頃のワタハタは死んでおりましたね。
妹の説は残念ながら消えました。

となると、あれはやはり生霊か…。

 

▼二面性▼

強くなりたいと願い、ライカ達を慕い後をついて行く、一人称は「オイラ」な
少年、タキ。
人を「さん」付けで呼ぶ姿も可愛い。

しかしまさか…タキがあんな子だったなんて。

それは、連れ去られた壱与を追いかけていったライカの事をウツキ達に話す場面で発覚。

「ライカが追いかけて行った!オイラたちも…!」

ら、ライカ…!?タキが「ライカ」!?

どうやらタキは、本人のいない所ではポロっと呼び捨てにしてしまうクセがあるようです(ウソ)
そのコマの、ウツキとオタジの後ろ姿がまたイイ感じです。
「え…?た、タキ、今…?」
と、言っていそうな。私にはそう見えて仕方がありませんです。

わー、こんな事書いちゃって…タキファンの方に怒られそうな…。
私もタキ大好きなのでお許し下さい。

 

▼壱与が手に持つ巻物に▼

私は、細かく文字が書いてある所をじっくり読むクセがあります。
その割に今頃気付いたんですが、あまりつっこまないで下さいね(笑)

DX版了の250頁及び普及版20巻の146頁の、壱与の持っている巻物に書かれてある文字なんですが…
寝る前にうとうとしながら読んでいたのに眠気が吹き飛んでしまいました。
だって…「乃比太」とか「ぼくドラエモンです」なんて文字がつらつらと書き綴られていたんですよ!!?
夜中だというのに声に出して笑ってしまいましたよ…。
ああいうシリアスな場面でやられたので余計に可笑しかったです(笑)

あれはきっと、古代では違う意味を持った文字なんでしょうね。
そういう事にしておきます。

 

▼名前一発変換▼

最近新しいPCが我家にやってきたので、まだPCが雷火に染まっていないのを良いことに、雷火に登場する人たちの名前を変換して遊んでみました。
使いこんでいるほうのPCは、もう皆の名前を覚えちゃっていて面白くないので…。

えー、それでは参ります。

ライカ→来夏
ウツキ→宇津木
オタジ→お他事
壱与→伊予
タキ→滝
キバ→キバ
クコチヒコ→区こち費子
キクナ→聞くな
夜美→闇
キジノヒコ→記事の火子
張政→調整
イキナメ→粋な目
ユン→ゆん
ワタハタ→綿旗
ムジン→無人
タルバ→たる場
ラトウ→ら当
シン→新
ニキメ→二期目
ナシメ→なし目
ヒメキコソ→姫記こそ
エンギシ→演技し
ヒガキ→桧垣
タマキ→たまき
ダナン→だ何
老師さま→労使様

とりあえず雷火の主要キャラってこのくらいでしょうか?
また思い出したら書き足しておきます。

 

▼雷火普及版の登場人物紹介について▼

最初は気にしていなかったんですが、最近登場人物紹介のページを読み返していたら、ふと気付いたんです。
熊鬼山3人衆と壱与の絵と、その他のキャラ達の絵…タッチが違う?
しかもライカ達の後ろに引いてある線が気になる…。
これって対比表ってヤツ?
でも、漫画を描く時ってあんまり必要無いような気がするんだけど…もしかしてアニメ化の話が出た時に描いた物だったりするんだろうか。
漫画を描く時に必要なら、初期の頃の絵柄で描かれてあるだろうし…。
アニメ化の話ってどのあたりまで進んでいたんでしょうね。
そのあたりも雷火のムックに書かれてあると嬉しいです。