2014年11月29日 23:46

オブジェ・アイテムの進捗 2

(ミニカメラクレーン・スリュムヘイム風メイズスタンド等)


前回の日記(オブジェ・アイテムの進捗 1)で紹介した、ミニカメラクレーンの精製を進めました。

ミニカメラクレーンは、観覧車の部品を軸に形成されます。

DMC-GH3-A

パーツの組み合わせにより、特性が異なる機材に変化します。

DMC-GH3-A

既製品でも、類似した能力・機能・作用を、有するモノはありますが、より特化した存在を求め、制作・製作を実行しました。

DMC-GH3-A

以下は、卓上・三脚・スライダーに設置しての運用が可能な、ミニカメラクレーンとなります。

使用法・設置例は、別の機会に紹介させて頂きます。

DMC-GH3-A

以下は、卓上・三脚に設置しての運用が可能な、ミニカメラクレーン(延長版)となります。

DMC-GH3-A

以下のように、ハンドルを装着する事によって、重量のあるカメラに対応します。

DMC-GH3-A

以下は、カメラの可動範囲を限定する事により、特定のカメラワークを実現する機材となります。

卓上・三脚に設置しての運用が可能です。

DMC-GH3-A

以下が、実際に出力したモノです。

試験的な運用では、実用に足ると感じました。

DMC-GH3-A

延長版は、85%程度の部品構成で試しましたが、悪くはない感じであります。

もう一つの形態に関しては、通常版と延長版の間で精製しました。

それにより、連結部に不足の確認が出来たので、3Dでの修正を済ませた状態です。

DMC-GH3-A

スリュムヘイム風メイズスタンドですが、完成と言える状態になりました。

DMC-GH3-A

以下のように構成されています。

DMC-GH3-A

前回は、検証用のパーツと調整済みのパーツで構成されていましたが、以下は調整済みのパーツで構成されています。

DMC-GH3-A

以下は、多目的の箱となります。

DMC-GH3-A

出力すると、このような感じになります。

DMC-GH3-A

以下は、ミール皿等となります。

DMC-GH3-A

出力したミール皿を試用(UVレジン・UVランプ・マニキュア)しましたが、若干の不足が見受けられました。

時点は、その不足を埋めた構造で、形状の異なるモノの制作を進めています。

DMC-GH3-A