2014年08月16日 23:08 3Dプリンタ(MUTOH MF-1050)で、カメラケージを試作しました。
二種のケージを製作したいため、双方の構造の再現が出来るかを検証しました。
先ず、底板を出力しました。
これで、用意した金具との適合を確認し、穴の位置や強度を精査しました。
次は、確認した問題・不具合を修正し、改良を加えたモノを出力しました。
改良ですが、カメラの回転を防止する、ボルトを装着する穴を設けました。
キャップボルト(六角穴付ボルト)で、カメラの回転をロックします。
裏側から見ると、このような状態です。
伸縮する、左右に取り付ける、バーを出力しました。
出力した部品を組合せ、強度の確認と改善すべき点を吟味しました。
これで得られた情報を基に、カメラケージを仕上げる所存です。
3Dプリンタ(MUTOH MF-1050)のポテンシャルを確認するため、以下を含めた多数のサンプルを出力しました。
特に大きいモノは、全高1m程度のキャラクターを制作するので、様々な検証を兼ねる形で出力しています。
全高1m程度のキャラクターとしましたが、人物・ロボットが主体となります。
これから、3Dプリンタ+αを駆使し、様々なモノを制作・製作する所存です。