2014年08月16日 23:08 3Dプリンタ(MUTOH MF-1050)で、カメラケージを試作しました。


二種のケージを製作したいため、双方の構造の再現が出来るかを検証しました。

DMC-GH3-A

先ず、底板を出力しました。

これで、用意した金具との適合を確認し、穴の位置や強度を精査しました。

DMC-GH3-A

次は、確認した問題・不具合を修正し、改良を加えたモノを出力しました。

改良ですが、カメラの回転を防止する、ボルトを装着する穴を設けました。

DMC-GH3-A

キャップボルト(六角穴付ボルト)で、カメラの回転をロックします。

DMC-GH3-A

裏側から見ると、このような状態です。

DMC-GH3-A

伸縮する、左右に取り付ける、バーを出力しました。

DMC-GH3-A

出力した部品を組合せ、強度の確認と改善すべき点を吟味しました。

これで得られた情報を基に、カメラケージを仕上げる所存です。

DMC-GH3-A

3Dプリンタ(MUTOH MF-1050)のポテンシャルを確認するため、以下を含めた多数のサンプルを出力しました。

特に大きいモノは、全高1m程度のキャラクターを制作するので、様々な検証を兼ねる形で出力しています。

全高1m程度のキャラクターとしましたが、人物・ロボットが主体となります。

これから、3Dプリンタ+αを駆使し、様々なモノを制作・製作する所存です。

DMC-GH3-A