2012年04月06日 04:14 神は信念であり、すがるべき存在ではない。全ては、己の力である。
神は、信念の象徴であり、ひれ伏すべき存在ではない。
そもそも、神の『定義』『概念』は、ここ数千年で生まれた程度の、とても青臭いものだ。
それを絶対の存在と捉え、信心深く祈りを捧げるのは、力無き者の悲痛な叫びだろう。
ましてや、それに対する祈りで、人生を食い潰しては、本末転倒である。
結局、己の人生を良くするも、悪くするも自分次第だ。
それを、多くの人々が、胸に刻んでいれば、世界は満遍なく輝いていただろう。
我々は、己を信じ、信じられる他者と繋がり、より良き道を歩む必要がある。
それが出来るのも、己の力なのだ。