2012年03月28日 19:16 世界の見つめ方


我々が、『世界』として認識する存在は、価値観や知識によって、大きく異なる。

人によって、希望に満ちた存在であり、絶望で満たされ、消し去りたい存在であり、
不平も不満もない、平坦な存在の場合がある。

また、世界を広大と認識する者、窮屈な空間だと認識する者、意識すらせぬ者がいる。




世界を広大と感じた場合、未知なる可能性が溢れる、希望に満ちた存在と、感じるのかもしれない。

窮屈な空間と感じた場合、不自由に精神を束縛され、絶望で満たされた存在と、感じるのかもしれない。

特に意識していなければ、類似した日々の繰り返しに、不平も不満もないと、感じるのかもしれない。




他にも、様々なケースがあるだろう。

世界をどう捉え、どう感じるかは自分次第だ。

世界への認識を、良き方向に変える事で、より良い自分へと、進む事もあるだろう。

環境の捉え方を良くするのは、いつでも重要な事である。