2012年03月28日 19:16 自殺する人、しない人・・・。
人間、誰もがって言っちゃ、失礼かもしれないけど、一度は死を望んだ事、求めた事はあるんじゃないかな?
どうだろう?
辛い・苦しい・悲しいに、押し潰されそうになって、どうやってそれから、
逃れるかって思った時、死による打開を想像してしまうのは、しょうがない事だと感じる。
でも、それでは何も解決しないって、わかっているから、大半の人は、実行する事はないんだよね。
でも、勢いあまって、飛び出してしまう人がいる。
その差はなんだろう?
どれだけ、どん底に落ちても、生きる選択をする人、死という選択をしてしまう人・・・。
その間に、決定的な違いがあるのだとしたら、それは一体なんだろう?
死という、安直な選択をしてしまった人より、辛い・苦しい・悲しいを背負っていても、生きる事を選択する人が大勢いる。
死にたいと浮かぶのは、考えと言うより、感情によってもたらされるもので、
死んでも何も解決しないから、死んでもしょうがないは、考えから生じていると私は想う。
そう、考える力が、感情に負けてしまった時、それは起きてしまうのだろう・・・。
考える力を養って、感情に流されぬよう意識するだけで、誰もが最悪の選択は、しなくなるんじゃないかな?
死にたいと思う時、それは誰にだってある。
それを知っているだけでも、自分を救えるだろう。
死を決して恐れない。
死を決して望まない。
そんな風に、私は前に進んで行きたい。