2011年04月13日 19:28

私が、責任ある立場だったら・・・。政府・報道は、国民を見殺にした・・・。


取り留めの無い日記です。

私が、責任ある立場だったら・・・。

私であれば、あらゆる情報を明確に開示した上で、国民に深く謝罪をします。

同時に、最悪の場合を語りつつも、透明性の高い打開策を示し、大衆へ冷静さの維持を促します。

そして、心構えのある、日常生活を懇願します。




また、被災地域に司令部を置き、そこに留まる形で、包括的な打開を計ります。

最悪の事態に備え、後任を五人まで選定し、安全域での業務に従事して頂きます。

さらに、専門家がいなかった、不要な原子力組織を解体します。

並び、推進・非推進に取り憑かれていない、高度な専門性を保有する方々を筆頭に、原子力対策組織を構築します。

そう、高度な原子力に精通した方々は勿論、原子力は当然とし、複数の分野に通暁する、ゼネラリストで編成します。

何より、無謀な日本の対応で、福島第一原発事故が、悪化した事実を真摯に受け止め、
己が過ちを認めた上で、事故への対処技術を保有する、海外勢に支援を要請します。




絶対において、因果関係の云々に関係なく、相当する症状を発症した方々に、保障が可能な体制を整えます。

放射線による健康被害を、認めさせないカラクリを、形成した方々に助言を頂き、
彼らの贖罪を果たさせつつも、真の先進国と認識される、高度な保障を実現します。

超絶において、福島第一原発50Km圏内からの、住民の避難を実施します。

義援金に関しては、シンプルなシステムを早急に形成し、一週間以内に配当を開始します。

最低でも、この程度の事は実現したいですね。




現状の政府・報道の手腕では、過ちを無限に繰り返します。

政府は、地震の発生を予測し、確実視していた事を有耶無耶にし、多くの国民を見殺しにしました。

あまつさえ、直後に十分な救助活動を実施せず、救える命を台無しにしました。

そして、現時点に到っても、全てを楽観的に伝え、国民の危機管理能力を低下させています。

この状況下で、新たなハザードが発生した場合、多くの人々が冷静さを失い、死んでしまいます。

何より、誠意の欠如した対応が、不具合を発生させ、社会を大きく歪ませ、未来を滅ぼします。




経済維持・保障緩和を、掲げるのではなく、国民の生命・健康を極限まで尊重し、
国内・国外の世論を、絶頂まで味方につけ、事態を打開する道筋が無数にあります。

現状は、滅茶苦茶な状態です。

それを、是正するのに、先ず何が必要か?

それは、限りない真実です。




日本政府・東京電力への批難を相殺し、国民を満足させる方法が、大多数あります。

そう、無様なガス抜きや、陳腐な茶番を演じずに、進む事が可能です。

なのに、無数の打開への道筋を避け、無謀に進む理由に、危機感を覚えます。