2011年04月11日 00:35 我々が注意すべき事 差分


☆ 無人機で燃料プールの状況確認 東電が福島第1原発で

 東京電力は10日、福島第1原発で、米国製小型無人ヘリコプター「T-ホーク」を使い、原子炉建屋内の使用済み核燃料プールなどの確認作業を実施した。同ヘリで、施設の状況を確認するのは初めて。15時59分に離陸し、約30分間、1~4号機の地上150メートル地点から状況を確認した。画像については、11日に公表する予定という。

 東電によれば、無人ヘリを使うことで、爆発などで原子炉建屋の屋根が吹き飛んだ1、3、4号機のプールの状況確認が行えるほか、プール付近の空中放射線量が測定できるという。

 同ヘリは、米軍がイラクなどでの偵察活動に使っている。無線で遠隔操作ができるうえ、ホバリングや垂直移動が可能で、障害物を避けながらプールに接近することができるという。

※ 意見

先ず、最悪の事態が公表される可能性は、限りなく低いでしょう。

現段階で、それが無い事から推察されます。

しかし、一定の混乱が発生する可能性があります。

皆様は、それに振り回されぬよう、注意して下さい。

特に、反応なく終わるかもしれませんが・・・。




大凡、3号機の燃料プールに関しては、不明 or 無事の報告がされるでしょう。

それでは、満足をしない方々によって、ネットで騒ぎ立てられるのではと懸念します。

情報を拝見する限りでは、燃料プール自体の損失・損傷を、立証する証拠がありません。

まあ、放射線値の低さから、無事であろうとは思います。

外観や以下の映像を精査すると、無事ではなさそうな気がしますが・・・。

☆ 福島第一原発三号機爆発(保管済)



3号機の燃料プールに、注水の報道があるので、大半が吹っ飛んで、海に落っこちている事はないでしょう。

もし、そうだったら、日本の未来は地獄絵図です。

3号機の燃料プールに、MOX燃料が入っていたのかが気になります。

プルサーマルである3号機は、非常に危険な存在です。

そのため、想像の事態が起きていた場合、大きな混乱が発生するかもしれません。

皆様は、どのような場合でも、事態を冷静に見つめ、判断をして下さい。