2011年03月30日 19:24 風評被害で、モノを買わないと言うが・・・。


消費者は、自己の判断で、経済活動を行う。

メディアは、消費者の選択の自由を否定している。

それは、報道の自由を否定される事と同じ事だ。

大丈夫だと訴えるなら、何らかの問題があった場合、我々とXX先生が保証すると、確実な約束をして欲しい。

それが、原因だと立証された場合は、被害者に十分な補償をしてくれればいい。

絶対に安全と言い切れるなら、それは造作もない事だろう。

その責務を負う事が出来ないなら、みだりに風評被害と、国民を誹謗・中傷する事は止めるべきだ。

そもそも、家族の事を思い、賢明な選択をしている事を否定するのは、倫理・道徳に反している。

また、いつもと同じように商品を購入する方々すら、同様に扱っているようにしか聞こえない。

これが、どれほど失礼な事か・・・。

私の場合は、何ベクレルかを、分かるようにしてもらえれば、非常に選びやすくなる。

だが、私は鮮度を最優先にする。

しかし、通常の放射線の影響で、DNA鎖の切断や塩基への障害を起こす事を考え、価格にはそれだけの配慮をして欲しい。

多くの野菜が、確実に放射線の影響下にあるにもかかわらず、ただ並べただけの商品に、消費者は振り向かない。

国家が拒絶する商品に、国民が手を出すには勇気がいる。

アメリカ合衆国・ポーランド・アジア諸国が、輸入の拒絶を行っている事が、民間で幅広い認識となっている。

何時までも国民が、無関心ではない事を、考えなければいけない。

多くのメディアには、情報を収集した国民から、白い目で見られている事を把握し、聡明な報道をして欲しい。

国民が、本当に頼りにしているのは、多くの報道関係者による、様々な問題への働きかけだ。

それが、時代を動かしてきた事を、忘れないで欲しい。