2011年03月16日 17:15
スーパーマンのような、スーパーヒーローにはなれない。
だが、誰かのためのヒーローにはなれる!
誰しも、スーパーマンのような、スーパーヒーローにはなれない・・・。
だが、誰かのための、ヒーローにはなれる!
愛する者のためでもいい!
大切な友のためでもいい!
大勢ではなく、たった一人のためでもいいのだ!
その気持ちを、多くの者が忘れなければ、どんな試練も乗り越える事が出来る!
皆には、守りたい・守らなければならない者がいるだろう。
私には、どんな手段を使っても、守り抜きたい者が大勢いる。
大切な存在がいるのに、震えてどうする!
その者が、本当に頼りたいのは、誰かを考えろ!
そして、勇気を奮い立たせ、立ち上がるのだ!
しかし、それを行うには、冷静な判断力が必要だ!
さらに、ある程度の心構えも、欠かせない!
そのため、一連の情報を取得し、それを掴み取って欲しい!
それは、決して難しい事ではない!
私は、最大の可能性を示唆した。
それを、記憶に刻むだけでも十分だ!
だが、力を込め過ぎぬよう、注意をする必要がある。
強すぎる勇気は、冷静さを欠く事があるからだ。
何時、如何なる場合でも、冷静な思考で下した判断が、生存への活路を切り開く!
我々は、誰しも勇者となれる!
皆には、それを心に刻み、日々を進んで欲しい!
守られるだけでも、守る側からすれば、守るための力を奮い立たせる希望である!
誰かが支えてくれているのに、自分の非力を嘆く必要はない!
ただ、支えてくれている者のため、冷静さを失わなければそれで十分だ!
希望は常に、我らと共に!
大地震が発生した場合、自己の安全確保に努めて欲しい!
大地震が収まった後は、状況を見極め、外部への退避を検討してくれ!
退避の際、可能であれば、ガスや電気に注意をしてくれ!
自宅の鍵は、閉めておく方がいいだろう!
報道はされないが、それを狙った空き巣が多いのだ!
それに、下手に第三者の侵入を許し、二次災害が発生するのを、予防する事が出来る!
勇猛果敢な御近所さんが、老夫婦が避難しているのに、心配だからと中に入って、命を落とされた事がある!
だが、余裕がなければ、鍵を閉めなくてもいい!
何より、命を最優先にしてくれ!
自宅に留まる場合は、退路の確保を忘れないでくれ!
余震等でドアが歪み、出られなくなる可能性を打ち砕くのだ!
また、物への執着は、命を奪う!
持ち物は、最低限で構わない!
要は、財布があれば十分だ!
命があれば、また取り戻せる!
死んでしまったら、そこで終わりだ!
それを、心に刻むのだ!
外部への退避を想定し、集合場所を決めておいてくれ!
最寄りの、避難場所を把握し、それが駄目になった場合を考慮し、第三候補まで決めておいて欲しい!
互いの生存確認の方法は、複数確立しておくべきだろう!
携帯による、電話やメールはあてにならない!
インターネットを媒体としたサービスを、複数利用するのだ!
被災した自宅に帰宅する前に、家族の状況が確認出来なければ、避難場所を先に見て回るのもいいだろう!
無事で自宅にいる場合は、何らかの目印を、ベランダに設けるのもいいだろう!
それ以外の、目印を決めておく事も推奨する!
全ては、果てしない未来のために!